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不活化ポリオワクチン

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不活化ポリオワクチンってなに?

ポリオよる感染症の予防を目的とするワクチンです。
最近では4種混合に不活化ポリオワクチンが含まれている単独で接種することは少ないワクチンですが、3種混合ワクチンを接種しているお子さんの場合はポリオワクチンの接種が必要です。

  • ポリオ
    感染してもほとんどの場合は症状が無かったり、風邪のような症状がみられる程度です。しかし、稀に手足に麻痺が見られることがあり、運動障害などの後遺症が残る場合があります。

不活化ポリオワクチンの接種時期

ポリオワクチンを単独接種する場合、全部で3回の接種を行います。4種混合ワクチンを接種している場合は接種不要です。しかし3種混合ワクチンの場合、ポリオワクチンは含まれていませんのでご相談ください。

●一般的なスケジュール

1回目:生後3か月
2回目:1回目接種から3週間後
3回目:2回目接種から3週間後

不活化ポリオワクチンの副反応

不活化ポリオワクチンの副反応は一般的には軽度で、接種部位の痛み、発赤、腫れが起こる場合があります。これらの副反応は、数日以内に自然と改善することがほとんどです。全身的な反応としては、発熱することがありますが、これも一時的なもので、深刻な健康問題を引き起こすことは稀です。

不活化ポリオワクチン(IPV)は、その名の通りウイルスを不活化(殺菌)したもので、このワクチンを接種しただけでポリオを発症することはありません。そのため、接種による小児麻痺(ポリオ)の心配は必要ありません。不活化ポリオワクチンは非常に安全で、効果的にポリオウイルスに対する免疫を形成します。

もし何か異常を感じた場合や、副反応について心配がある場合は、お気軽にご相談ください。

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