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2022年10月からのインフルエンザワクチン接種のお知らせ

2022年10月15日(土)よりインフルエンザワクチン接種を始めます。

ご予約は9月30日より通常の予約サイトより可能になります。

今シーズンはインフルエンザが流行する可能性が高いと言われており、新型コロナウィルスとの同時流行が懸念され、厚生労働省がインフルエンザワクチンの増産を各製造会社に要望したため、過去最大の供給量となる見通しです。 当クリニックでもなるべく沢山の方に接種して頂きたいと考え、接種料を大幅に値下げ致しました。

接種ご希望の方はお早めにご予約をお取り下さい。

対象:

・生後6か月以上のお子様、そのご兄弟、ご両親(祖父母の方の接種は致しません)

・13歳未満のお子様は2回接種(4週間位の間隔をお勧めします)

・13歳以上の方は1回接種

予約枠について:

予約出来る時間帯は以下のとおりです

  •  一般診療の時間帯(平日AM9:30〜AM10:45、PM 16:00〜PM17:30)

月曜・火曜・木曜・金曜の一般診察時間内での接種となります。
※他のワクチン接種(コロナワクチン以外)と同時接種をご希望の方はこちらの枠でご予約下さい。
インフルエンザワクチン単独でもご予約可能です。

  •  水曜日(PM14:00〜PM16:30)と土曜日(PM15:00〜PM18:00)

こちらはインフルエンザワクチン接種専用の時間となります。

接種料金:

一律 3300円/回

お支払い:

院内滞在時間をなるべく短縮して頂くため、基本的にクレジットカードのみとさせて頂きます。
予約時にクレジットカードをご登録下さい。

皆様へのお願い

① 当日の受付から会計まで院内滞在時間をできる限り短くして頂くため、事前の新患登録や問診票のご記載をお願いしております。ご面倒かとは思いますが、何卒ご協力をお願い致します。

② 接種当日に体温測定をして頂き、37.5℃以上の方は接種をお控え下さい。

③ 他のワクチンの接種状況の確認のため、お子様の母子手帳は必ずご持参下さい。母子手帳をお持ちでないお子様は接種できません。

④  初めてインフルエンザワクチンを接種されるお子様はインフルエンザワクチンの単独接種をお願いしております。他のワクチンとの同時接種はいたしませんので、ご了承下さい。

⑤  平日14:00〜15:30の予防接種の時間帯にはインフルエンザワクチン接種は行いません。その他のワクチン接種専用の時間となります。

※経鼻生ワクチン(フルミスト)について

本年も準備をしておりますが、海外からの輸入品で現時点で到着予定日は決まっておりません。
例年ですと10月下旬から11月初旬頃になります。
フルミストの予約に関しましては、ワクチンが到着してからの開始とさせて頂きます。到着し次第お知らせ致します。

インフルエンザとは?

インフルエンザウイルスへの感染が原因となって起こる感染性の病気です。毎年冬から春先にかけて流行することが多く、咳や鼻水といった風邪に似た症状が見られる一方で、倦怠感や筋肉痛、38℃以上の高熱が出るなど、全身に症状が現れることが特徴的です。ワクチン接種によって、発症や症状の軽減が期待できる病気ですが、その年に流行するインフルエンザウイルスの型は年によって異なるため、毎年ワクチンを打つ必要があります。インフルエンザウイルスはA型、B型、C型と複数の方があり、さらに細かく分けるとA型で144種類のウイルスが存在しています。日本国内だけでなく世界中の年間の流行状況を見て、どの型のワクチンが必要かを予想してワクチン接種が進められています。

インフルエンザはこんな症状が!

  • 38℃以上の発熱
  • 鼻水
  • のどの痛み
  • 全身の倦怠感、だるさ
  • 食欲がわかない
  • 関節が痛い
  • 筋肉痛
  • 頭痛

などの症状が見られます。風邪に比べて熱が高く、全身症状がみられる点で異なります。発熱は2~4日程度でおさまることが多いですが、一旦熱が下がった後に再度発熱したり、咳が続いたりします。また重症化すると肺炎や脳症といった合併症を発症することもあるので、予防と治療、対策が大事です。

原因

インフルエンザウイルスに感染することが原因です。インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみをしたときに出る飛沫に潜んでおり、飛沫を吸い込んでしまったり、飛沫が飛んだリモコンやスマートフォンなどを触った後に、口や鼻などの粘膜を触って感染することで感染します。感染した後、1~3日間の潜伏期間をおいて発症し、1個のウイルスに感染すると、8時間後には100個、24時間後には100万個にウイルスが増殖するといわれています。マスクや手洗い、うがいを徹底することや、口や鼻、目などの粘膜を触らないようにすることも感染予防には重要です。

治療について

ほとんどのウイルスには特効薬のようなものはありませんが、インフルエンザの場合は抗インフルエンザ薬が開発されています。ただし、抗インフルエンザ薬はウイルスを排除するお薬ではなく、インフルエンザウイルスが増えるのを抑えるお薬です。そのため、ウイルスが増えている段階である初期に服用することで症状を和らげる効果が期待できますが、増殖のピークを越えている場合は服用しても思ったような効果が出ないこともあります。

症状がひどい場合には、症状を和らげるお薬を服用する対症療法を行います。また高熱のため汗をかきやすくなるので、水分補給をしっかり行うことも大切です。食事をとる際には、やわらかく煮たうどんやおかゆ、すりおろしたリンゴなど消化しやすいものを食べることがおすすめです。

予防接種について

インフルエンザ予防接種は、冬の流行に備えて毎年10月から接種が始まります。生後6か月に達した後から接種が可能になりますが、インフルエンザ予防接種は任意予防接種であり自費での接種となります。13歳以上のお子さんの場合1シーズン中に1回接種、13歳未満のお子さんの場合は2回接種することが推奨されています。当院では、毎年9月~10月にかけて入荷状況が決まり次第、インフルエンザ予防接種の予約受付を開始しています。LINEでいち早く情報配信を行っておりますので、ぜひご活用ください。

登録はこちら⇒https://page.line.me/254ewzvo?openQrModal=true

注意していただきたいこと

インフルエンザを発症した場合、学校保健安全法で登園・登校停止の期間が定められています。「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで出席停止」とされており、ポイントをまとめると

  1. 発症した当日は0日目と数える
  2. 発症した翌日から5日間は出席停止
  3. 熱が下がってから2日間(幼児は3日間)は出席停止
  4. 発症してから5日目に熱が下がっても登校は7日目から(登園は8日目から)

です。熱が上がったり下がったりすることもありますので、お友達に移さないためにもまずは医師に相談することをお勧めします。

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