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溶連菌感染症

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溶連菌感染症とは

のどの痛みや発熱といった症状が見られる感染性の病気です。溶連菌(溶結性連鎖球菌)と呼ばれる細菌に感染することが原因で、溶連菌には、A群、B群、C群、G群など複数の種類がありますが、症状を引き起こすほとんどの場合はA群が原因となっています。のどが痛いという時には、ほとんどが溶連菌が原因であることも特徴的で、よくみられる病気です。重症化すると、リウマチ熱や急性糸球体腎炎という心臓に影響を及ぼす病気を引き起こすこともあるので、単純にのどが痛いのはよくあることと放っておけない病気です。

溶連菌感染症はこんな症状が!

  • 38℃~39℃の高熱
  • のどの痛み
  • 扁桃腺の腫れ
  • 手足の発疹

これらの症状が見られる場合、溶連菌感染症である可能性が高いです。ただし、3歳未満などお子さんの年齢が低い場合には、上記症状が見られず、発熱だけやのどの痛みで泣き叫ぶということもあります。

原因

最初にもお伝えした通り、溶連菌という細菌への感染が原因となって、症状を引き起こします。咳やくしゃみ、鼻水といった症状はありませんが、唾液などに細菌が含まれており、おもちゃやリモコンなどに唾液がついて、他の人がそれを触って口や目などの粘膜に付くことで感染する飛沫感染や、口を拭いたり、食器を使いまわしたりして直接唾液などに触れる接触感染が主な感染経路になります。一人が感染すると、きょうだいやご家族も感染する可能性の高い病気ですので、対策をしっかり行うことが大切です。

治療について

溶連菌という細菌が原因のため、抗菌薬を使用して治療していきます。他にも、症状がひどい場合には、必要に応じて解熱剤や発疹などの症状を和らげる治療をしていきます。一旦、症状が治まっても、5~10日間程度は溶連菌が体の中に残っていることがあるので、重症化や他の人への感染を防ぐために、抗菌薬の服用を続けるようにしましょう。年齢によっては、抗菌薬の使用を控えて、症状を和らげるお薬だけを使用する対症療法を行うこともあります。薬を飲んで、2~3日経過しても症状が良くならない場合は、再度受診するようにしてください

注意していただきたいこと

溶連菌感染症は大人にも感染して発症する可能性のある病気です。日頃の生活で出るくしゃみや咳、鼻水などにも溶連菌が潜んでいるので、鼻水を取ったり、食器を触った後などはしっかりと手洗い、消毒をするようにしてください。また、子どもと食器を共用しないようにしましょう。
 のどが痛くて、食事をとることが難しい場合には、ヨーグルトやゼリー、柔らかく煮たうどんを冷ましたものなどのど越しが良いものを食べるようにしてください。熱いものや辛いものといったのどに刺激を与えるような食べ物や飲み物は避けるようにしてください。

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