横浜こどもクリニック
院長 増山 宏明
院長の増山宏明です。
私は開業する前まで大学病院の外科で6年、小児外科で17年勤務してきました。大学病院勤務中には、お子様によく見られる「お腹が痛い」「下痢をしている」「便秘が治らない」「血便が出た」などの腹部症状を中心に診察してまいりました。
ひとえに腹痛と言っても、胃や腸などの消化器官の病気だけが原因というわけではなく、腎・泌尿器系の病気、卵巣・子宮の病気が原因であることも少なくありません。
外科医・小児外科医としての経験をもとに、お子さま一人一人の症状を聞くだけでなく、聴診・打診・触診や腹部エコーを駆使して外側からは見えない体の内側の状態も併せて診察を行い、手術や入院が必要かどうか適切な診断を心がけています。
腹痛などのよくある症状はもちろん、他にも、鼠径ヘルニア(脱腸)や臍ヘルニア(でべそ)、便秘、夜尿症(おねしょ)、停留精巣、陰のう水腫、包茎、包皮炎など性器に関するものや腎、泌尿器疾患など子どもの気になる症状や病気の相談も承っております。
他にも、手足を切った、ぶつけてたんこぶができたなど外科処置の治療や、感染症の検査、治療なども小児科疾患全般の診療を行っております。
「どんな病気か分からないけど心配」というときも受診いただくことで病気の早期発見、治療につながると考えておりますので、お気軽にご相談ください。
大きな病院での精密検査や手術が必要な場合は、ご希望に応じて連携病院をご紹介致して、お子さまが一日も早く健康な生活を送れることを願っております。
院長は横浜市西区の公立小学校「浅間台小学校」の校医をはじめ、公立保育園「南浅間保育園」の園医など、以下の15施設の嘱託医もしております。