当クリニックの院長は開業する前まで大学病院の外科で6年、小児外科で17年勤務してきました。
お子様でよく見られる症状の「お腹が痛い」「下痢をしている」「便秘が治らない」「血便が出た」などの腹部症状を数多く診察してまいりました。
外科医としての経験から、聴診・打診・触診や腹部エコーを駆使し、手術や入院が必要か的確に判断できます。
通常、エコーは産婦人科にしかないイメージがありますが、当クリニックでは腹部エコーを診断にも活用しています。
健診の際にも腹部エコーを撮って写真を渡しており、お母様方には喜ばれています。(ただし、心臓のエコーは撮りません)。
これまでに外科医として培った経験と、エコーという設備を使い、お腹の症状を的確に診断していきます。これが当クリニックの最も得意としているところであり、ほかの医院と差別化できるポイントであると考えています。
※当クリニックではエコー検査の際に使用するゼリーを温めていますので、冷たくありません。
小児外科以外にも停留精巣、陰のう水腫、包茎、包皮炎など性器に関するものや腎、泌尿器疾患の治療経験も豊富です。
また、腹痛の原因として腎・泌尿器系の病気、卵巣・子宮の病気が原因であることも少なくありません。
夜尿症(おねしょ)の方も多数が受診されています。
「どんな病気か分からないけど心配」というときはご来院下さい。内科的な症状以外に、手足を切った・ぶつけた等の外科的なものも含め、 幅広く診察します。簡単なものであれば縫合などの処置も当クリニックで行います。
当クリニックでの治療が困難な場合は、適切な病院をご紹介いたします。
① 予約システムと連携した問診システム
当クリニックでは、診療までにかかる待ち時間負担を軽減させるため、ご予約の際、予約に引き続き問診の入力をお願いし、入力が終了すると瞬時に電子カルテに転送されるシステムを使います。
従来はiPadによる問診システムを用いて問診をお願いしておりましたが、それですとご来院頂いてからの問診入力となります。
新しいシステムでは、予約をお取り頂きましたら、それに引き続いてご自分のスマートフォンや携帯電話から問診の入力が出来ます。
もちろんお時間に余裕のない時はまずご予約をお取り頂き、あとで時間の空いた時に問診のご入力をして頂くことも出来ますし、ご来院後に問診入力をして頂いても結構です。
事前に問診の入力を終えて頂く事で、スムーズに診察に移行することが可能になります。
操作はシンプルに設計されており、どなたでも簡単に使うことが出来ます。
② 時間枠予約システム
当クリニックでは、時間枠予約システムを導入しています。
パソコンやスマートフォン、携帯電話から一般診療の時間枠予約も予防接種・乳児健診の時間枠予約も可能です。
予約制による待ち時間の短縮はお子様やご家族の負担を軽減するだけでなく、院内での感染の機会を減らすことにもつながります。
③ 電子カルテの導入
当クリニックでは診察が終わって医師がカルテを書き終わった段階で瞬時に処方箋や会計明細が発行される電子カルテを導入しております。
データ処理が容易で患者さんの変化も分かりやすく、より良い医療の提供に貢献します。
医療事務もほぼ自動で行ってくれるので、スタッフの時間をより多く患者さんのために使うことができます。
① 血液検査
当クリニックでは血液検査も行えます。
また採血と聞くと「注射で痛い思いをする」というのが一般的なイメージですが当クリニックの採血は指先で採血をする機械を導入しているため2滴で検査可能です。
そのため短時間で済み・痛みが少ないので嫌がるお子様も少ないです。
② 尿検査
当クリニックでは尿検査を行っております。
尿の検査を行うことで病気を早期発見でき、手術や入院が必要なのかすぐ分かるのが大きなメリットです。
③ インフルエンザ測定器
インフルエンザは早期発見・早期治療が重要です。
当クリニックでは従来より感度の高いインフルエンザ測定器を3台用意しております。
37.5度の発熱から4時間後より診断可能といわれております。
多くの小児科医院では、電話で予防接種の予約をしてからワクチンを取り寄せるので、予約電話をした数日後でないとワクチン接種ができません。予約した日は体調が良かったけれど、ワクチン接種日に体調が悪く予定通り接種出来なかったなどということもよくあります。
しかし当クリニックでは、特に数が少ないもの以外はほぼ全てのワクチンを常備していますので、
受けたい予防接種の種類を問わず、当日接種が可能です。
お子様の体調の良い日、ご家族のご都合の良い日に、その日のうちに接種することが出来ます。
診療時間中であれば予防接種が可能ですが、準備等が必要ですので、午前は11時30分、午後は18時までにご来院下さい。
また、院内感染を予防するため、毎日14:00~15:00に予防接種専用の時間帯を設けており、30日前より予約が可能です。
当クリニックでは助産師が常駐しております。
授乳の回数や量、離乳食の進め方、断乳の仕方、母乳の量が少ない、乳腺炎で痛いなど、不安な事や心配な事はいつでもご相談ください。
また、乳児健診の際に、ご希望があれば助産師との面談が可能です。
当クリニックでは、通常のアルコール消毒液では殺菌ができないノロウイルスをはじめ、インフルエンザ、MRSA、真菌、各種食中毒菌にも殺菌効果がある消毒薬を使っています。
院内感染を防ぐためにも、クリニック内のあちこちに置いています。
食品添加物であるため、お子様が誤って口に入れても安全ですし、刺激が少ない消毒液です。
これは大手ホテルチェーンや内閣総理大臣官邸にも使用されている優秀な消毒液です。
また、予防接種や乳児健診にいらしたお子様が、インフルエンザや水ぼうそう、おたふくかぜなど感染症にかかることがないように特別診察室を設けています。
意外と知られていないのですが、鼻汁等の吸引器を置いていることも大きな特徴です。
耳鼻科にはよくありますが、小児科で置いているところは少ないかもしれません。
鼻汁の吸引は、当医院では無料で行っています。
ぜんそくのときに使う吸入器は2台あります。また吸入器に関しては、携帯用の吸入器も3台用意してあり、希望する方には数日間の貸し出しを行っています。「自分では持っていないけど、この土日、夜が心配」というようなケースがありますので、そういうときにご希望であれば貸し出しています。買うほどではないけれど今日あったらいいな、という方もいらっしゃるので、そのためのサービスです。(ただし先着3名ですのでご了承下さい)
また、ご使用になられて、ご購入を希望される方には、当クリニックおすすめの吸入器をご購入できるようご紹介も致します。
消毒液を含んだ、衛生的で温かいおしぼりをご用意しております。
エコー検査の際のジェルをふき取る際も使用致しますので、冷たくありません。
また、子どもさんはちょっとしたことで吐いてしまったりすることがありますので、そういうときにティッシュよりは濡れた温かいタオルのほうがいいと思い用意しました。
必要な際は受付までお気軽にお申し付け下さい。
通常の便器に加えて、こども用の便器も設置しました。
洗面台もお子様が使いやすい形のものを低めに設置しました。洗面のお湯はやけどをしないように、温度にも気を配っています。
また、トイレの中にはベビーチェアとおむつ交換台を設置してあります。お母さんも安心してトイレをご使用になれますし、トイレでもおむつ替えができます。
御使用後のおむつは臭わず衛生的に捨てられるように、専用の紙おむつ処理ポットを設置しています。
お母さんが安心して授乳できるように、個室の授乳室があります。
お待ち頂くお子様やご家族の皆様の飲料水としてご利用頂けるのはもちろんのこと、冷水と約90℃のお湯が出ますので、清潔な水で粉ミルクをお作りいただくことができます。
お湯は子どもが簡単に出せない様にロックがかかっておりますが、ご使用の際やけどには十分ご注意ください。
当クリニックの院長は横浜市西区で唯一の公立保育園、「南浅間保育園」の園医をはじめ、以下の多数の保育園の園医をしております。
南浅間保育園 (横浜市西区)
キッズポケット保育園 (横浜市西区)
キッズポケット木の葉保育園(横浜市西区)
横濱あんじゅ保育園 (横浜市旭区)
浅間幼育園 (横浜市西区)
サンライズキッズインターナショナルスクール横浜校(横浜市西区)
ほっぺるランド横浜岡野保育園(横浜市西区)
キッズラボ第二横浜楠町園(横浜市西区)
天才キッズクラブ楽遊館綱島園(横浜市港北区)
横浜銀行 はまぎんキッズパーク